【M BIZ】株式会社エムビズ(旧:南三陸ビジネスサポート)

ホームページのチェックポイント

効果の出るホームページ・LP(ランディングページ)とは

効果の出るホームページとは、「売れるホームページ」と言い換えることもできます。
その本質的なところは、「反応が取れるか否か」ということに他なりません。
つまりホームページを訪れたユーザーに、目的とする何らかのアクションを起こしてもらうことです。

ビジネスモデルや商品・サービス内容によって、サイト訪問者に起こしてもらいたい行動は様々です。
例えば、

■ お問合せ
■ 資料請求や申し込み
■ 商品・サービスの購入
■ メルマガへの登録

よくあるのは、上記のようなものです。

一般的には2%の反応が取れれば良いホームページと言われています。
フリー(無料)の商品や資料の申込みであれば、3~5%です。

起こしてもらいたい行動、つまり「サイトの目的」はそれぞれ異なりますが、上記のような行動を起こしてもらうためには、まず押さえておくべき重要なポイントがあります。

効果を出す為(目標達成の為)に、
重要な「ホームページ」のポイント

  1. 『何を売ってるのか?』が1秒で分かる
  2. 『どこを押したら、どの情報が得られるか』が、分かり易い
  3. 『他の企業と何が違うの?』が明確
  4. 『評判は、どうなの?』が分かる。※お客様の声(推薦者など)
  5. 『誰が運営してる?働いている人は?』スタッフの写真があるか?

チェックポイントとして、
以上の5つを簡潔に説明していきますね。

つまり、大切なのは「自薦・他薦・根拠」です。
これらの情報が簡潔明快に網羅されていて、ユーザー様の求めている情報をしっかりとわかりやすく提供できているホームページという事です。

① 見た瞬間に何のホームページかがすぐに分かる

Webサイトの中には、一目見た瞬間に何のサイトかが分からないサイトが存在します。
特にクリエイターやデザイナーのホームページなどに多く見られます。

ホームページの目的が、単なる自分の作品のポートフォリオや展示場ということであるなら、それでも問題はありません。
しかし、そのサイトを見たユーザーに問合わせ・資料請求などの何らかのアクションを起こして欲しいと思っているのであれば、根本的に構成を見直す必要があります。
デザインや見栄えに偏り過ぎてユーザの求めている情報を瞬時に伝えることができないホームページでは、目的を達成することはできないからです。

例えば、トップページの画像は、自社の商品・サービスを上手く表現したビジュアルにしなければなりません。

当社が関わらせて頂いたサイトでも、トップページの画像を変えただけで、反応率が大幅に変わった例があります。それだけ視覚的訴求力や画像の影響は強いと言えます。

そして、その他に重要となるのがトップページに大きく記載されるキャッチコピーです。

そのホームページが取り扱うビジネスや商品・サービスの特徴や強みを表す言葉であり、トップページの画像同様、何のサイトなのかをユーザに認識させるための重要なパーツです。 このキャッチコピー1つでも大幅に反応率に影響することがあります。

一目見て瞬時に何のサイトであるかを認識出来るようにすることは、効果の出るホームページを制作するうえで非常に重要なファクターとなります。

② 実績や商品・サービス内容の情報がわかりやすく提供できている

あなたはホームページで、どの程度商品やサービスの詳細を説明していますか?

これはホームページに限らず、チラシやパンフレット等のペーパーメディアや通常の店頭販売でも同じで、具体的かつ丁寧にわかりやすく訴求していく必要があります。

オンライン上では直接商品を見ることができない分、サービス概要や享受できるメリットをより丁寧に説明し、「理解」して頂くと同時に「納得」して頂く必要があります。
この部分が欠けていると、ユーザーは行動を起こしません。

非常に丁寧かつ詳細に商品説明を掲載したにも関わらず、商品が売れないのであれば、売っている相手(ターゲット)が間違っているか、商品の魅力がないかのどちらかです。
その場合は、コンセプトや商品、ターゲットを根本的に見直す必要があります。

③ 他社との差別化

「他社の商品やサービスとの差別化」についてまず考えるべきなのは、御社のサイト上で提供している商品やサービスの強みが何であるかということです。

自社の商品・サービスのUSPは何か。
USPとは、Unique Selling Propositionの略で、他社にはない自社製品の独自の売り、強みや特徴のことです。

ホームページでは、価格的な面、商品・サービスの機能面でどのような他社との違いがあるかを明確に訴求することが重要です。
同時に、その根拠をデータや事例を用いてしっかりと伝えることが大切です。

ユーザーは、商品やサービスの購買意思決定をする際にホームページを見て比較検討をしますので、他社との違いを明確に打ち出すことは非常に重要なのです。

これも上記②と同様、通常のビジネスでも同じことが言えます。

伝え方として重要になるポイントがお客様にとってのベネフィットです。

あなたが提供する商品やサービスによって、お客様がどのようなメリットを享受できるかをしっかりと伝えて、納得して頂くことが重要です。

商品・サービスの「特徴」と「メリット」は違うという事を認識したうえで、双方を効果的に訴求していくことで、購入後のベネフィットをイメージしやすくすることで、欲しいという心理(欲求性)を高めることができ、問合わせや購入などの何らかのアクションに結びつきやすくなります。

④ 推薦者やお客様の声を多く掲載している

オンライン上で何かを購入する際、 ホームページやインターネット上の購入者の声やクチコミを参考にされたことがある方も多いと思います。

商品やサービスを購入してくれたお客様の声は、サイト訪問者に対してあなたの商品やサービスの信頼性や信憑性を上げると同時に安心感を与えるため、行動を起こしやすくします。
よって、効果の出るホームページを制作するうえで非常に重要なコンテンツとなります。

これは日常生活に置き換えるとわかりやすいと思います。
例えば初対面の人から、「私はとても頑張り屋な人間です」と言われたとしましょう。あなたはその初対面の方の言葉をすぐに信用できますか?

では、その方の知人100人が「あの人はとても頑張り屋な人間ですよ」と言っていたらどうでしょうか。
どちらの言葉の方が信用できるかと言うと、知人100人が言っている方だと思いませんか?

人は、本人が発した評価よりも誰か第三者が発した評価の方を信用する傾向があるという事をWebサイト上でも有効に活用していくことが大切です。

⑤ 代表者やスタッフの写真の掲載

代表者の写真やスタッフの写真を掲載することは非常に重要です。
特に、サービス業を営まれている方であれば写真が必須です。
代表者の写真やスタッフの写真があることで、商品やサービスに透明性が生まれると同時に、お客様に安心感を与えることができます。
ゆえに、写真を掲載した方が間違いなく効果を出すことができます。

例えインターネット上での集客や販売とはいえ、結局のところビジネスは人間対人間です。
運営者側の顔が分からない中で購入するより、相手が見えていた方が良いのは、皆さまにもお分かりいただけると思います。

その際、その人の仕事に対する想い・情熱やプロフィール等も添えて掲載する事で、より効果的になります。

ホームページ制作やリニューアルをお考えの方へ

効果の出るホームページ、目的を達成できるホームページの重要な要素をご説明させて頂きました。
ですが上記はほんの基本的な内容にすぎず、ホームページの効果を最大化させるためには業種業態やサービス内容・目的・ターゲットなどによって、様々な方法があり、行っていくべき施策は他にも多岐にわたります。

これからホームページ制作をご検討中の方、そして「自社のホームページはどうすれば反応が取れるようになるか?」、「一度自社のホームページを見てもらいアドバイスをしてほしい」という方のために、当社ではホームページ無料相談を実施しています。

下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。初回のみ無料でアドバイスをさせて頂き、お客様のご不明点や疑問にお答えいたします。どうぞお気軽にお問合せ下さい。

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